陸上の大会は、上位入賞で表彰される選手権（祭典含む）と表彰等関係なしの記録会の２つに分けられます。

記録会は、選手権への調整であったり、新種目への挑戦であったり、勝負度外視の記録狙いであったり、出場へのモチベーションは様々ですが鳩印的には選手個人個人の申し出待ちでエントリーしてます。

対して選手権は、チームメイトが１つでも入賞して賞状持って帰ってくるのはメンバー全員の喜びにもなるので、監督から積極的にエントリーするよう促すようにしてます。

今週末の秋季記録会は５人のエントリーですが、ロッキーが鳩印史上初の１００m１０秒台成るか（追風参考では１０秒台有り）トパンガが５０００mで１５分切りなるかってところが最大の見どころになります。

来月の最終戦尼崎選手権は現在のところ１７人のエントリー予定です。
尼崎を代表する選手と言っても過言ではなさそうなロッキー・トパンガの他にサッキー・キヨシら若手のA級選手、５６歳草オヤジ筆頭にキングヨネ・タイガー・ISA・ウルフといった壮年選手、ウナギ・サル・アラタクといった意外に好記録出す素人中堅選手、
それに何といっても今回はミニモ・SCN・あっちゃん・カトゥン・ヴィヴィアンの女性選手、素晴らしい陣営で望めそうで楽しみです。

そんな中、今日GESSY総帥とミーティング。
そう、去年５月にアキレス腱断裂以来試合から遠ざかってるGESSY総帥。何とか彼も今季中に復帰させたい。チームがレベルアップする中、総帥１人置き去りにすることは出来ません。復帰させないといけません。今シーズンから入団された方々は総帥のプレーする姿を目にしたことないはず。

鳩印は主将はもちろんのこと、監督も代表（総帥）も幹部全員が選手兼任ってのがウリのチーム！
先月１００km走破し復帰への階段を着実に登り始めたGESSYも、大会エントリーには相当躊躇してる様子。休んでる間にチーム全体がかなり強くなったこともあり、選手として自身がなくなってきた様子。

ここは皆の後押しが必要です。
元々４００mを専門に取り組んでたGESSYですが、瞬発系種目はアキレス腱断裂のトラウマがあるようで、まずは長距離での復帰を促します。

「尼崎選手権当日は仕事終了次第応援に行く」とのことだったので、当日の最終種目である５０００mのエントリーを打診しました。

「まだ試合で走れるレベルじゃない」と初めは頑なに拒否姿勢示してましたが、「今回たくさん女性陣も挑戦してくれるし、いけるとこまで走ってみよか」って言ってくれました。

おそらくというか間違いなくブッチ切りの最下位になるどころか、遅すぎてゴールまで走らせてもらえるかも疑問なエントリーになります。「トパンガが５０００m走る間に、３０００m走る。ハンデ５周！」を目標に定めたようです。まだまだ当日になって、やっぱり走れない、とか言い出す恐れがあるのでメンバーやファンの方々からも応援メッセージをお願いします。

GESSY総帥は最終戦後の懇親会の手配もやってくれます。
最終戦、出場１８名みんなで盛り上がりましょう！