右膝、左肩、左足首、右手首に不安抱えつつ、どうにか2度目の十種競技を終えてきたISAです。
県内の優秀な若者達に混じり鳩印40代が挑戦してきた結果を以下に。
エントリーは23選手も1選手欠場で出場は22選手でした。
対若者100勝を目標に臨んだ3選手の記録を種目別順位とそれぞれ対若者で何勝したかを列記します。
【100m】
フクオトコ 12秒61(-1.6) 20位 0勝
ルーク 13秒06(-1.6) 21位 0勝
ISA 13秒41(-1.3) 22位 0勝
40代3選手はそれぞれ1~3組に振り分けられ各組で最下位で0勝。これは想定の範囲内です。
【走幅跳】
フクオトコ 5m52(+0.4) 19位 1勝
ルーク 5m07(+1.2) 20位 1勝
ISA 4m91(-1.6) 21位 1勝
2X後に足だけ合わせて低記録に終わった若者1名にのみ勝ち3勝。フクトトコが5m後半まで跳んでもこの順位です。厳しい。
ここまで終わった時点で若者1名途中棄権。
【砲丸投】
ISA 8m80 9位 10勝
フクオトコ 7m82 16位 4勝
ルーク 6m45 21位 0勝
跳躍系の若者が多く投擲はおじさん軍健闘し14勝。
【走高跳】
フクオトコ 1m55 17位タイ 1勝1分
ISA 1m55 17位タイ 1勝1分
ルーク 1m30 21位 0勝
はさみ跳で1m35クリアした若者を見てルークは「やっぱりはさみ跳びやな」と言いつつ突然ベリーロールで挑み周囲を唸らせるも1m30止まり。
【400m】
フクオトコ 54秒73 17位 4勝
ルーク 61秒77 20位 0勝
ISA 63秒28 21位 0勝
フクオトコ大健闘もルーク&ISAは無残なまでの惨敗っぷり。これも想定の範囲内と言えば範囲内でしたがツラかった・・・。
初日終了時点で
フクオトコ 18位 10勝1分
ISA 20位 12勝1分
ルーク 21位 1勝
で計23勝2分、100勝へ向けて2日目巻き返しなるか?
【110mH】
フクオトコ 19秒47(-1.0) 17位 2勝
ISA 22秒81(-0.5)
ルーク DQ(T5) 失格 0勝
大雨に襲われ棄権なコンディション、若者1名がレース中にアキレス腱断裂。ルークは9台目引っ掛け10台目微妙な跳びかたでゴールするも、レース後長い審議の末にT5(ハードルを飛び越えなかった)判定で無念の失格。
ここまで終了時点でさらに1名途中棄権。
【円盤投】
ISA 27m88 2位 16勝
フクオトコ 23m69 9位 10勝
ルーク 15m55 19位 1勝
高校八種競技に含まれない円盤投は苦手にする若者多く、さらに雨もあり各選手低調。ISA&フクオトコ大勝、ルークも想定外の1勝。
【棒高跳】
フクオトコ 3m70 3位タイ 13勝2分
ISA 3m00 11位タイ 6勝2分
ルーク NM 記録なし 0勝5分
「各選手1名まで傘持ちチームメイトの入場許可」されるくらいの雨も試技開始時に奇跡的に止みました。ただ思いっ切り向かい風での跳躍を余義されました。棒高跳未経験若者数名がNMに。ルークの2m60最終跳躍は惜しかったです。
【ヤリ投】
ISA 36m99 12位 6勝
フクオトコ 32m81 15位 4勝
ルーク 25m75 0勝
出場選手全員に一体感生まれ出した9種目目。若者達は手拍子要求し記録伸ばすシーン多発も、おじさん達はさすがに恥ずかしく静かに投げるもISA自己ベストマーク。
【1500m】
ルーク 5分01秒72 12位6勝
フクオトコ 5分06秒76 15位 4勝
ISA 6分11秒68 20位 0勝
4分20秒くらいの持ちタイムの若者が数名おり周回遅れ回避狙いスタート直後飛ばしたISAはそれが仇となり、周回遅れは免れるも大失速。若者より上のモチタイム4分12秒というルークは最後に見せ場作る。
最終結果
フクオトコ 4542点 14位 43勝3分
ISA 3472点 19位 41勝3分
ルーク 2714点 20位 8勝5分
計92勝11分
わずかに目標の100勝に及びませんでしたが、若者3選手離脱により計66戦の機会ロスがあったことを考慮すると、目標達成に値する成績だったのではないかと思います。
後日調べたところ、
完走20選手中40代3名と高1生3名除く14選手のうち、
全国インターハイ出場経験者が4名含め兵庫IHベスト8選手が11名と、
非常にハイレベルな中で2日間楽しむことが出来ました。
ご声援いただいた皆様、いっしょに競技してくれた皆さん、ありがとうございました。
フクオトコさん、ISAさん、2日間ありがとうございました。
個人的には悔しい結果となってしまいました。
十種目中、初挑戦が6種目。2種目は、直前に1度だけの公式戦参加という無謀なエントリーでしたが、やり終えた充実感でいっぱいです。
専門の1500mは自己ベスト(26年前)から50秒ほど遅れましたが、現状ではマズマズです。1500mだけなら、(練習すれば)4分40秒位では走れそうな気がします。
棒高跳びも、2m60㎝は次回跳べるでしょう。
来年は、今年の記録をすべて超えれるよう、頑張りたいと思います。
再びの十種挑戦、頭が下がる思いです。私の今季の400mタイムがISAさんの十種でのタイムを下回っている現実、直視しないといけません。現在は基礎持久力の低下が著しいことが分かり、思い切って冬練メニューからやり直しています。フォーム改善で向上しているスピードを基に200・400mの記録につなげるには、その基盤となる中距離ペースの持久力が重要だと判断しました。炎天下の中でサングラス先生と戦っていきたいと思います。