来月の兵庫選手権にフクオトコ・ISA・ルーク（新人重選手）の40代3選手がエントリーしました。
49歳のフクオトコは国内十種競技最高齢記録更新中、
45歳のISAはおそらく国内２番目の高齢選手、
43歳のルークはキングヨネに並び国内3番目の高齢選手になると思われます。

去年の同大会で念願だった十種競技に初参戦した私ISAですが、
右膝の状態は回復なしに加え今年は右肘の状態も悪くGW以降ノースローを余義なくされてます。
またスプリント力も低下著しく、今年のエントリー迷いに迷いました。
そんな折、新人ルークが果敢に十種挑戦表明してくれたのを機に、思い切って２年連続エントリーに踏み切りました。出来るだけの準備して楽しい２日間にしたいところです。

新人ルークは、高校時代に陸上歴（専門1500m）あり社会人での陸上歴も豊富ですが、いかんせん100mと1500mしか試合経験ないとのこと。
さすがにこのまま本番迎えさせるのはヤバいので、今日王子でいっしょに練習してきました。
ルークの各種目練習結果を以下に、
砲丸投、
体重50kg台のルークにはかなり重いと思われる7.26kg砲丸でしたが、6m後半連発。
走幅跳、
助走距離測った後に実戦も5mはテッパン。
走高跳、
ハードル・棒高跳と並び得点0の危険性高い種目の１つですが、背面で1m40クリア。
110mH、
「これは跳べない」と言ってましたが、5歩でそれなりに跳んでました。ゴールするだけなら問題なさそう。
棒高跳、
さすがにこれは実戦するレベルまでいかずも、マットまでは跳べてました。あと１～２回練習すればなんとかなるかもしれません。
走、
須磨学園シャツ着用の学生選手の800mインターバル走の残り300m追走も、いとも簡単に数本こなしてました。
クールじゃない40代男のルーク、身体能力の高さ見せつけてくれました。
うまくいけば去年のISAの得点くらいは出せるんじゃないかって感じです。

自分は今日は走幅4m20、走高1m40止まりと不調でしたが、ルークに負けないようにこの１ヶ月取り組んでいきます。
フクオトコはすぐに50歳になりますがまだまだ進化過程にあるようです。
今年の夏、この中年３人にもご注目くださいませ。